消臭スプレー

 こんにちは、今日も暑くなって来ました。こんな暑いと汗が止らないですが、こちらのテレビのCMを見ると、よく脇のにおいを防ぐスプレーが宣伝されています。こちら

 こんにちは、今日も暑くなって来ました。

こんな暑いと汗が止らないですが、
こちらのテレビのCMを見ると、よく脇のにおいを防ぐスプレーが宣伝されています。
こちらの人は、脇や、間接部から汗を大量に発散するようで、
ニオイも東洋の人に比べ、キツイです。
日本に比べ、ニオイ防止の薬品が多数発売されています。
香水の種類も豊富なのも頷けます。

聖母マリアが見える

 こんにちは、今日も同様、暑い日が続きます。1990年のポーランドは、不況の嵐が吹き荒れ、仕事がない、というのが人々の口癖だったようです。その当時、社会現象

 こんにちは、今日も同様、暑い日が続きます。

1990年のポーランドは、不況の嵐が吹き荒れ、
仕事がない、というのが人々の口癖だったようです。
その当時、社会現象となったのが、そこかしこに、聖母マリアが見えるというものでした。
バラエティドラマ、?wiat wed?ug Kiepskich で当時の社会現象を皮肉っています。
失業中のキエプスキッフ氏(キエスプキッフはポンコツという意味)の
家族と近所の人たちの身の回りに起こる出来事を面白おかしくした番組です。

番組中、キエプスキッフ氏の家のおばあちゃんが壁に、聖母マリアの影を見て、
近所の人に知らせます。
やがてキエプスキッフの家が見学会場になり、
キエプスキップの家の水道水をありがたいからと言って売り出す者も出始めます。
ドラマでは面白おかしく描いていますが、
当時あまりにもマリアが見えるという人々が現れすぎたので、
カトリック教会側が、そんなことは無いと否定の見解を出したほどだそうです。
仕事がない不景気の社会を反映した現象だったのでしょうか。

人身受け難し、今已に受く

こんにちは、今日は久しぶりに暑くなってきました。たまに、仏教の言葉や教えを振り返ると、なるほどなあと思わされることが多いです。たまにだけでなく、続けて勉強していきたいですが。

こんにちは、今日は久しぶりに暑くなってきました。

たまに、仏教の言葉や教えを振り返ると、なるほどなあと思わされることが多いです。
たまにだけでなく、続けて勉強していきたいですが。
お釈迦様が言った言葉で、
人身受け難し、今已に受く
という言葉があります。
生まれ難い人間に生まれることが出来てよかった!!という喜びの言葉だそうです。
人生苦しいことが多いです。
何でこんな苦しい思いをして生きなければならないのかと思うことがあるでしょう。
生きる目的を知らないからだとお釈迦様は言います。
真の生きる目的を知ったとき、
人間に生まれてくることが如何に有り難い事か。を知ることができるといいます。
ありがとう、は有る事が難しい、から来ている言葉はもうご存知ですね。
昔から今まで語り継がれている書物、聖書や仏典はいろんなことを教えてくれますね。

ロンドンオリンピック 開幕式

 こんにちは、今日はだいぶ気温が上がってきました。関東はかなり暑いようですね。昨日は、ロンドンオリンピックの開幕式。テレビで中継されていました。イギリスの歴

 こんにちは、今日はだいぶ気温が上がってきました。

関東はかなり暑いようですね。
昨日は、ロンドンオリンピックの開幕式。テレビで中継されていました。
イギリスの歴史を振り返ったり、007が出て来たり、
ミスタービーンが出て来たり、
エリザベス女王がヘリコプターから飛び降りたりしてました。
合成映像も駆使したりして金がかかっているなあと思いました。
後半、イギリスで流行っていたドラマでしょうか。
そのドラマの再現シーンを開会式でやっていました。
全く知らない人にはしらけると思います。
長い長い開会式ショーが続きます。
途中、開会式に参加するエリザベス女王の映像が映し出されていましたが、
爪をいじっている映像を私は見逃しませんでした。
あんなに長い開幕式だと女王も飽きるだろうなあ。
選手が入場し、ようやく聖火をともすシーンになります。
ベッカムはボートに乗って聖火をつなぐ役目で終わりました。
最後に火をともすのは、有望な若い選手7人でした。
でも、最終聖火ランナーは歴代一人じゃなかったのだろうか。
最後は、ポール・マッカートニーが出て来て熱唱。
妻と一緒にテレビに向かって、あーだこーだと、批判しまくった開会式。
いい酒の肴になりました。
いろんな感想があると思いますが、私の感想は、裏のチャンネルでやっていた
ゴットファーザー1を観ればよかったと後悔しています。

天上天下 唯我独尊

 こんにちは、今日も涼しい一日です。去年の今頃もポーランドで過ごしたので、昨年の夏を思うと過ごしやすい夏です。天上天下唯我独尊という言葉は皆さん聞かれたことがあると思います。お釈

 こんにちは、今日も涼しい一日です。

去年の今頃もポーランドで過ごしたので、昨年の夏を思うと過ごしやすい夏です。

天上天下唯我独尊という言葉は皆さん聞かれたことがあると思います。

お釈迦様が、生まれたときに東西南北にそれぞれ歩き、この言葉を言ったとか。
んな訳ないだろうと突っ込むのは、大人気ないです。
やはりお釈迦様の人生に何か関係があるから伝説となったのでしょう。
天上天下唯我独尊という言葉は、よくテレビや、漫画でも出てくる言葉で、
俺が一番偉いんだー、URRRYYYY
という意味でよく使われていると思います。
私も以前はそのように思っていました。
が、この言葉ほど一番誤解を生んでいる仏教の言葉かもしれません。
本当の意味は、
この大宇宙を目の前にして、我々人間にしか出来ない尊い使命があるという意味です。
素晴らしい言葉ですね。
現在、人口60億、70億と言われていますが、
地球上に住む生物は、星の数ほど。
その中の人間に生まれるということは、わずかな確率になるでしょう。
そして、そこから人身受け難し今已に受く という言葉も実感できると思います。
朝のコーヒーが美味しいです。

Komornik コモルニク

 こんにちは、今日は曇り。天気予報が外れて涼しい一日です。先日観たポーランド映画、Komornik (コモルニク)を紹介します。コモルニクは日本語で言うと廷吏です。

 こんにちは、今日は曇り。天気予報が外れて涼しい一日です。

先日観たポーランド映画、Komornik (コモルニク)を紹介します。
コモルニクは日本語で言うと廷吏です。
廷吏とは、法廷において、裁判官の命ずる事務を行う役職です。
日本ではこの役職は、法改正に伴いなくなったそうです。
主人公はこのコモルニクとして働くルチャンです。
劇中のコモルニクに就くルチャンは、冷酷な性格の債権回収の担当です。
日本では、公務員が債権回収するなんて考えられないでしょう。
日本で債権を回収するのは、そういった会社か、その道の人か、と思いますが、どうなんでしょう。
ですが、ポーランドでは、法廷の人がやってきて債権を回収するようです。
私の知人からも聞きました。もっとも就きたくない職業のひとつでしょう。

ここからあらすじです。
主人公ルチャンは、冷酷な債権回収担当のコモルニクです。
自身の成果のためなら、どんな手をつかっても債権を回収しようとします。
オープニングからいきなりその冷酷さが描かれています。
債務を抱える瀕死の患者が入院する病院に押し入り、
ばんばん差し押さえの張り紙を貼っていきます。
いろんな債務者のところに行き回収してはノルマを達成していき
自身の評価はうなぎのぼりです。
しかし、ある事件で彼の行動は変わります。
ある多大な債務者をつきとめますが、その債務者の老婆はなくなっており、
債務は孫に引き継がれます。その孫は将来有望なサッカー選手でした。
そのサッカー選手は、見逃してくれと懇願しますが、ルチャンは聞く耳を持ちません。
数日後、その選手は首を吊って自殺をしました。
ルチャンは、罪ほろしのために、債務者から回収した物品を元の債務者に返していきます。

海外生活を始める前に

 こんにちは、今日は雨、明日から猛暑が続くそうで覚悟しなければなりません。このウェブサイトに訪問した方は、海外生活に興味を抱いている方、もうすでに海外生活をしている方が多いと思います。

 こんにちは、今日は雨、明日から猛暑が続くそうで覚悟しなければなりません。

このウェブサイトに訪問した方は、海外生活に興味を抱いている方、
もうすでに海外生活をしている方が多いと思います。
海外生活をしている方は、同感に思うことやそれは違うよと思うかもしれませんが、
これから海外での生活をしようと思っている方へ、あれこれ思うことをつぶやいてみます。
海外で住み始めた当初は、周りの景色が新鮮で、いろんな国の人に触れ合い楽しく感じます。
日本と違って、ちょっと適当な堅苦しくない雰囲気が心地よく感じるかもしれません。
けど、それは旅行で経験する範囲といいましょうか。
住むにつれて、環境に慣れ、言葉もわかってくると、やはりマイナスな点も見えてきます。
海外に留学するのと、海外で働いて住むのは、全く別次元だと思います。
仕事を探し、税金を納めて日々の生活を送るようになると、
いいことばかりでもありません。やはり生活していくには大変です。
何処の国も変わらないと思います。
言葉は重要な要因のひとつだと思います。
私も偉そうなことはいえないですが、1年、2年生活したくらいで、
言葉を習得するのは厳しく思います。
5年10年経ってもその国の言葉は極められないと思います。
言葉は辞書に書いてある対なる意味を覚えるだけでなく、
どうしてそんな言葉が生まれたか、どんな流行があってその言葉が生まれたか、
文化、歴史とかかわっていると思います。
無知な自分に気づかされる日々です。
10年といっても、まだ小学生ですよね。
社会で習得してきた経験があるので、ある程度、言葉の意味を予想でき、
習得する時間は早いと思いますが。
また仕事も限られています。
日本の本社から海外赴任された方は別の話ですが、
飛び込みでいい仕事にありつけるほど甘くはありません。
まずは滞在許可証の問題があります。
EUに関しては、その仕事がEU内で代わりにできる人はいないか審査されて
居ないと判断されてはじめて許可証がおります。
日本料理店が日本人が働くにふさわしいと思われるその代表的な仕事場です。
憧れのフランスのパン屋さんで働きたい!と思ってもいきなりなれません。
ビザに関する話になるとどんどん脱線するのでこれぐらいにして。
くれぐれも海外でのんびりほんわか暮らしたいなあとイメージを抱いて
来るのは止めておいたほうがいいと思います。
日本にいるほうが断然楽できると思います。
(そうしろとススめているわけではないですよ)

Na zdrowie ナズドロビエ

 こんにちは、今日も昨日と同じ快晴、涼しい日です。そばにいる人がくしゃみをして、お大事にと声をかける時、ポーランド語で、Na zdrowie (ナズドロビエ)

 こんにちは、今日も昨日と同じ快晴、涼しい日です。

そばにいる人がくしゃみをして、お大事にと声をかける時、
ポーランド語で、Na zdrowie (ナズドロビエ)
と言います。
Na zdrowie (ナズドロビエ)は、乾杯のときも使います。
くしゃみをして、お大事にと声をかける言葉として、Na zdrowie (ナズドロビエ)の他に

Nie na wod?(ニエナ ウォデ)という言葉もあります。

直訳すると、水(飲み物)の上にはくしゃみするな、見たいな感じです。
これは、酒を呑んでいる最中に、くしゃみをして、タンなど酒の上にかけるなという
意味から使われているそうです。

Cyganie ツィガニ

 こんにちは、今日は快晴。気温が徐々に上がってきました。先日見たドキュメンタリーはちょっと衝撃できでした。ジプシーを題材にしたドキュメンタリー番組です。ポー

 こんにちは、今日は快晴。気温が徐々に上がってきました。

先日見たドキュメンタリーはちょっと衝撃できでした。
ジプシーを題材にしたドキュメンタリー番組です。
ポーランド語でCyganie(ツィガニ)といいます。
日本ではあまりなじみがない、または見たことがないかも知れません。
住む場所を転々としたり、自由奔放な生活が、ルールに厳しい日本人社会から
ちょっと憧れが感じられるかもしれません。
しかし、ジプシーの方が多く住むヨーロッパでは問題のひとつと捉えられているようです。
彼らのルーツはインドからのようです。
彼らの生活スタイルと、ヨーロッパの国に住む人の生活スタイルが違うため
摩擦が生じるようです。
そのドキュメンタリー番組では、否定的な見方で放映されていました。
映像中には、全く働かず、政府から支給された住宅に住み、
毎月政府から支給される補助金で暮らすジプシーの生活が映されています。
子供を生むと、補助金がまた支給されるため、どんどん子供を産む親も映されていました。
住宅環境は劣悪。ジプシーの住む居住区は壁で囲われていて、
中に住むジプシーはもっとテリトリーを広げて欲しいと主張していました。
また子供の頃から、お金を親元に奉納しろと教育されています。
なので、親元にお金を渡さない日は、また狩りに行って来いと叱咤激励されます。
お金を待ち行く人々から恵んでもらえない場合は、最悪盗んで来いと言われていました。
なので、ATMの前でお金をおろす人に近づき、子供たちはお金を取り上げようとします。
子供の頃からそのように教育されているのだから、
盗むということは悪いとは思わないでしょう。
末端のジプシーから徴収されたお金は、ねずみ講のように親の親の親にお金が渡り、
ルーマニアにあるジプシーたちの本部に送られるようです。
ルーマニアにあるジプシーの高級住宅地がそのドキュメンタリー番組のエンディングで
映されていました。ものすごい豪邸が並んでいます。
近年はジプシーの子供たちに一般の教育を施したりして、
ヨーロッパの国々の道徳観、一般的常識を普及させているようです。
ジプシーは他の民族と交わりたがらないようですが、中には普通の学校に通って
一般の社会で働きたい方もいます。
ただ、ジプシーということで、学校の入学を断られたり、就職を断られたりするようです。
見た目が独特の顔をしているので、差別の対象になりやすいようです。
そんな彼らは音楽の才能に秀でているように思います。
世界各地の音楽を取り入れ、彼ら独自の音楽を生み出しています。
ポーランドでもジプシーの音楽祭が開かれています。
いろいろ考えさせられるドキュメンタリー番組でした。
文化の尊重と、一般的な常識、社会のルール、文明が供に歩んでいくのは
本当に難しいです。
働かざるもの食うべからずという一般的な社会の常識も、
ジプシーの社会ではまったく独自の文化に反するものでしょう。
末端のジプシーの文化、風土を利用して、
貨幣経済の社会の時流にもったジプシーの上層部が豊かな暮らしをしているのは皮肉です。
世界にはいろんな文化、慣習を持った民族がいると本当に感じます。
そんな彼らが、日本の社会、国に行ったらどうなるでしょうか。
外国人の受け入れ、多民族国家、国際交流、聞こえはかっこいいですが、
一緒に住んで暮らしていくとなると、本当に覚悟が必要です。
やっぱり現実は甘くないなあと思います。
ある程度の住み分けって平和に暮らしていくのに必要かなと思います。

演奏ビジネス

 こんにちは、今日も快晴。過ごしやすい気温です。経験するのが、特にヨーロッパだと思いますが、レストランや、カフェで、食事をしていると、アコーディオンを弾きな

 こんにちは、今日も快晴。過ごしやすい気温です。

経験するのが、特にヨーロッパだと思いますが、
レストランや、カフェで、食事をしていると、
アコーディオンを弾きながら歌を歌いだす人がよく来ます。
たまには、素晴らしい演奏をする方もいますが、
大抵は、食べているところの横に来て、けたたましい音楽を奏でます。
これは、美しい演奏を聞いてもらう芸術活動ではなくて、
演奏者にお金を払うと、けたたましい演奏を止めどこかに行ってしまう
ちょっとした騒音ビジネスです。
今の時期は、オープンカフェや路上で飲食を楽しむ人も多いので、
騒音ビジネスの人も多くやってきます。
時には、電車に乗っていると、電車の中でも演奏をして回っています。
素晴らしい演奏を街角でしている人もいるので、
そういう騒音ビジネスをしている人と一緒にされると、
たまったものじゃないなあと思います。