自家醸造ワインレシピ2 米ジュースを作る

こんにちは、今回も引き続き自家製米ワインの作る過程を書きます。ワイン用イースト菌を作ったら、次は米ワインのおおもと、米ジュースを作ります。基本の材料は米と砂糖と水とレーズンです。砂糖は1,12kg、米は1,4kg、水は5,18リットル用意しました。

こんにちは、今回も引き続き自家製米ワインの作る過程を書きます。
ワイン用イースト菌を作ったら、次は米ワインのおおもと、
米ジュースを作ります。
基本の材料は米と砂糖と水とレーズンです。
砂糖は1,12kg、米は1,4kg、水は5,18リットル用意しました。
米と砂糖
今回は200gのレーズンを使いました。
レーズン
用意したレーズンをさっと煮立ったお湯に入れて、すぐにお湯を切りました。
レーズンを煮る 
レーズンが冷めたら一粒を2等分くらいに切ります。
レーズンを切る
米を洗います、何回か水を捨てて、水が透明になってきたら水切りしました。
米をあらう
用意した水の4分の3くらいを鍋に入れて沸かしました。
5リットルもの容量の鍋が無いからです。
その後、水が沸いたら砂糖を入れて溶かします。
砂糖を溶かす
ここまでが基本の米ジュースの材料です。
この材料を瓶に入れてイースト菌を入れるとほぼ完成ですが、
この基本の材料に調味料やハーブを混ぜようと妻が言ったので、
その通りにすることにしました。なのでオプションの調味料も書いておきます。
Goździki・・・クローブ 8片
Ziele angielskie・・・中南米のハーブ 8個
Pieprz czarny・・・黒コショウの粒  12粒
Cukier waniliowy・・・バニラシュガー 45g
Muszkat・・・ナツメグ 小さじ1
Imbir・・・しょうが 小さじ1
Tymianek・・・ヨーロッパのハーブ 小さじ1
Bazyli・・・バジルの粉 小さじ1
Cynamon・・・シナモン 小さじ1
Kurkuma・・・ウコン 小さじ1,5
ハーブ  

このオプションのハーブを全てコップに入れてかき混ぜます。

米、砂糖を溶かした水、レーズン、コップの中のハーブを瓶に入れます。
米ワインのための米ジュースが出来ました。
次の記事はイースト菌をジュースに入れる作業についてです。
米ワインジュース
 

自家醸造ワインレシピ1 ワイン用イースト菌を作る

こんにちは、今日も晴れブログ訪問ありがとうございます。買ってきたワイン用のイースト菌を早速作ってみました。上の写真がワイン用イースト菌です。タバコの葉っ

こんにちは、今日も晴れブログ訪問ありがとうございます。
買ってきたワイン用のイースト菌を早速作ってみました。
ワイン用イースト菌
上の写真がワイン用イースト菌です。タバコの葉っぱみたいですね。
培地
この白い粉が培地です。
今回は出来上がりが7リットルのワインを想定して作るので
3gのイースト菌を使います。あとでまとめて原材料の分量を書きたいと思います。
一度熱湯消毒した瓶に沸かしたお湯を入れます。雑菌があるとイースト菌がよく働かないからです。
100mlのお湯です。そこにイースト菌を入れて、
培地の白い粉を指でつまんだくらいの量を瓶に入れます。
一度蓋をして瓶を振ってかき混ぜました。
その後蓋をとって、綿を瓶の口に詰め込みます。
瓶の中の菌が呼吸できるようにするためだそうです。
袋の説明書に書いてあった通りイースト菌の液体を作ってみました。
ワイン用イースト菌
説明書には気温25度くらいの暗い場所に3,4日保管してと書いてありました。
4日位すると菌が活性化するのかな?
あとでワインの大元をつくったら、そこにこのイースト菌を入れるようです。
 

自家醸造ワインに挑戦 ワイン用イースト菌を探す

こんにちは、今日は快晴、ブログ訪問ありがとうございます。「そうだ、ワインを作ろう」そう思い立ったのは、家の地下室でワイン製作用のボトルと機器を見つけたからでした。妻の祖母や父が使っていたようです。せっかくポーランドに住んでいるんだから、皆がよく作っているワインを作ってみようと思いました。今回作ろうとしてるのは、米からつくるワインです。米ワイン作りに必要な材料が近くの市場で買えるのです

こんにちは、今日は快晴、ブログ訪問ありがとうございます。
「そうだ、ワインを作ろう」そう思い立ったのは、家の地下室で
ワイン製作用のボトルと機器を見つけたからでした。
妻の祖母や父が使っていたようです。
せっかくポーランドに住んでいるんだから、皆がよく作っている
ワインを作ってみようと思いました。
今回作ろうとしてるのは、米からつくるワインです。
米ワイン作りに必要な材料が近くの市場で買えるのですが、
ただワイン用のイースト菌と培地が近くの市場に無いので
(ポーランド語でワイン用イースト菌は Drożdże winne,培地はPożywka です。)
ヤボジュノの中心街に買いに出かけました。
中心街でも探し始めましたが、それらしきお店の店員に聞いても
うちでは無い、との回答が多かったので結構な時間、探し回りました。
いまどき、自家製ワインを作っている人は少なくなってきたので
スーパーマーケットなどでも置いていないんでしょうか?
そうしてようやくそのイースト菌を見つけることが出来ました。
置いてあったのは、ペンキや化学用品を扱うお店です。
購入代金はイースト菌、培地あわせてたったの5ズオティでした。
(日本円で100円くらい?)
ネットで買うこともできるのですが送料が高くつくのでお店で買いました。
ワイン用イースト菌
次回の記事から自家醸造ワインの作る過程を書いていきたいと思います。
※日本では自家醸造酒はアルコール度数1%を超すと違法になるので作る際は法に抵触しないよう気をつけてください。

ポーランドの大統領選挙 YoutubeでもPR

こんにちは、今日は晴れ、ブログ訪問ありがとうございます。ポーランドではもうすぐ大統領選挙です。立候補者の中には、以前のポーランドの有名なロック歌手もいます。ちょっと驚くのは、Youtubeの広告に大統領立候補者のPR映像が流れることです。大統領選挙だけでなく、地方の議会選挙の立候補者の宣伝も以前見かけました。Youtubeの広告で配信先の地域を設定できるからポーランドでしか見られない

こんにちは、今日は晴れ、ブログ訪問ありがとうございます。
ポーランドではもうすぐ大統領選挙です。
立候補者の中には、以前のポーランドの有名なロック歌手もいます。
ちょっと驚くのは、Youtubeの広告に
大統領立候補者のPR映像が流れることです。
大統領選挙だけでなく、地方の議会選挙の立候補者の宣伝も
以前見かけました。
Youtubeの広告で配信先の地域を設定できるからポーランドでしか見られないと思います。
他のヨーロッパの国も同じく宣伝できるのかな?
 

海外で働き始めるのは若い人だけではないですね

こんにちは、今日は晴れ、ブログ訪問ありがとうございます。普段、日本人とあって話すことが無い状況なので、久しぶりに日本人と話すと嬉しいです。この間、お会いしたのは日本語教師をされている夫婦でした。カトヴィツェからバスで1時間ほど離れたTarnowskie Góryタルノフスキグリィという場所で働いているそうです。タルノフスキグリィに行ったことがあるのですが、のどかで静かな場

こんにちは、今日は晴れ、ブログ訪問ありがとうございます。
普段、日本人とあって話すことが無い状況なので、
久しぶりに日本人と話すと嬉しいです。
この間、お会いしたのは日本語教師をされている夫婦でした。
カトヴィツェからバスで1時間ほど離れた
Tarnowskie Góryタルノフスキグリィという場所で働いているそうです。
タルノフスキグリィに行ったことがあるのですが、のどかで静かな場所です。
この夫婦は定年を迎えてボランティアで日本語教師をしているそうです。
私にとっては、ちょっと新しい発見でした。
海外で活躍し始めるのは、何も若い人だけではないんですね。
海外で働くには、そういう働き方もあるのかと思いました。
実際はボランティアで収入源は年金だそうで、滞在許可の期間の関係で
一度日本に帰られるそうです。
もうすぐ定年を迎える先輩方、定年した後も海外で活躍できるということを視野に入れて
準備してみてはいかがでしょうか?