海外生活を始める前に

 こんにちは、今日は雨、明日から猛暑が続くそうで覚悟しなければなりません。このウェブサイトに訪問した方は、海外生活に興味を抱いている方、もうすでに海外生活をしている方が多いと思います。

 こんにちは、今日は雨、明日から猛暑が続くそうで覚悟しなければなりません。

このウェブサイトに訪問した方は、海外生活に興味を抱いている方、
もうすでに海外生活をしている方が多いと思います。
海外生活をしている方は、同感に思うことやそれは違うよと思うかもしれませんが、
これから海外での生活をしようと思っている方へ、あれこれ思うことをつぶやいてみます。
海外で住み始めた当初は、周りの景色が新鮮で、いろんな国の人に触れ合い楽しく感じます。
日本と違って、ちょっと適当な堅苦しくない雰囲気が心地よく感じるかもしれません。
けど、それは旅行で経験する範囲といいましょうか。
住むにつれて、環境に慣れ、言葉もわかってくると、やはりマイナスな点も見えてきます。
海外に留学するのと、海外で働いて住むのは、全く別次元だと思います。
仕事を探し、税金を納めて日々の生活を送るようになると、
いいことばかりでもありません。やはり生活していくには大変です。
何処の国も変わらないと思います。
言葉は重要な要因のひとつだと思います。
私も偉そうなことはいえないですが、1年、2年生活したくらいで、
言葉を習得するのは厳しく思います。
5年10年経ってもその国の言葉は極められないと思います。
言葉は辞書に書いてある対なる意味を覚えるだけでなく、
どうしてそんな言葉が生まれたか、どんな流行があってその言葉が生まれたか、
文化、歴史とかかわっていると思います。
無知な自分に気づかされる日々です。
10年といっても、まだ小学生ですよね。
社会で習得してきた経験があるので、ある程度、言葉の意味を予想でき、
習得する時間は早いと思いますが。
また仕事も限られています。
日本の本社から海外赴任された方は別の話ですが、
飛び込みでいい仕事にありつけるほど甘くはありません。
まずは滞在許可証の問題があります。
EUに関しては、その仕事がEU内で代わりにできる人はいないか審査されて
居ないと判断されてはじめて許可証がおります。
日本料理店が日本人が働くにふさわしいと思われるその代表的な仕事場です。
憧れのフランスのパン屋さんで働きたい!と思ってもいきなりなれません。
ビザに関する話になるとどんどん脱線するのでこれぐらいにして。
くれぐれも海外でのんびりほんわか暮らしたいなあとイメージを抱いて
来るのは止めておいたほうがいいと思います。
日本にいるほうが断然楽できると思います。
(そうしろとススめているわけではないですよ)

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