Hejna? mariacki ヘイナウ マリアツキ

 こんにちは、今日は曇り、なのでムシムシしています。クラコフの旧市街のひろばにあるマリアツキ教会。クラコフに詳しい方ならご存知かと思いますが、この建物から、

 こんにちは、今日は曇り、なのでムシムシしています。

クラコフの旧市街のひろばにあるマリアツキ教会。
クラコフに詳しい方ならご存知かと思いますが、
この建物から、現在、時報としてトランペットが演奏されています。
Hejna? mariacki (ヘイナウ マリアツキ)といいます。
クラコフ旧市街広場のマリアツキ教会↓↓  曇っていたためくらい画像です。

Hejna? mariacki ヘイナウ マリアツキ 

こんな感じの演奏です。↓↓

 
起源は大昔、中世のクラコフに、敵が攻めてきたとき
軍隊に来襲を知らせるために、使われたそうで、それを今でも再現しているようです。
動画をご覧になった方は、演奏の最後、歯切れが悪く終わっているのに
お気づきかと思います。
歴史上、モンゴル、元がポーランドに侵攻していますが、
そのときの伝説として、元の軍隊の放った矢が、敵襲を知らせる演奏中の奏者にあたり、
命を落としたそうで、演奏が途中で終わってしまったそうです。
それを忠実に再現しているから、演奏が途中で終っています。

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