白貂を抱く貴婦人 ヴァヴェル城

 こんにちは、本日は気温28度。30度を超える気温を経験すると、不思議なもので涼しく感じます。東京の夏はもっとじめじめしてきつかった記憶があります。先日、友人が日本から来た際に、クラコフの

 こんにちは、本日は気温28度。30度を超える気温を経験すると、不思議なもので

涼しく感じます。東京の夏はもっとじめじめしてきつかった記憶があります。
先日、友人が日本から来た際に、クラコフのヴァヴェル城に足を運んでみました。
以前、行ったときは中庭が工事中だったので、
あまり城の中を見れず残念な思いをしたことがあります。
現在、ヴァヴェル城には、レオナルドダビンチの白貂を抱く貴婦人
展示されているということで、見に行きました。
絵画を見るだけなら、10ズォティでその展示場に入ることが出来ます。
券を購入して門をくぐります。

 

城の中は大勢の観光客。
 

城の中庭です。ここの建物に絵画が展示されています。

わかりづらいかもしれないですが、中庭に入ったら左のほうに進み階段を2階(日本で言うと3階部分)に上ります。
また中庭のほうに出て突き当たりのところに右側に扉があるのでその中に展示されています。


行った甲斐がありました。

空調の聞いた部屋に、ぽつんと白貂を抱く貴婦人の画があるのですが、
存在感があります。ヴァヴェル城に訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
この画はチャルトリスキ美術館所蔵の絵画だそうです。
2012年の5月からこの城で展示されるようになったようです。
19世紀はヨーロッパを転々とし、大戦中はナチスの手に渡り、
戦後ポーランドに戻ったようです。
1490年に描かれた作品がこうして今も残っているのを見るとすごいですね。

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