世界中どこにでもある敬語

 こんにちは、今日は快晴、ブログ訪問ありがとうございます。敬語は人とのコミュニケーションの中で大事な要素だということは、世界中どこでも同じかもしれません。ポ

 こんにちは、今日は快晴、ブログ訪問ありがとうございます。

敬語は人とのコミュニケーションの中で大事な要素だということは、
世界中どこでも同じかもしれません。
ポーランド語で、二人称にあたる言葉は Ty(テ)です。
ただ日本語の意味にすると、君やお前など友達同士で使う言葉です。
例えば、道端で道を知らない人に聞くときは、
相手に問いかける時は、Pan(パン)、Pani(パニ)を使います。
Panは男性の敬称、Paniは女性の敬称です。
ポーランド語は主語によって動詞が変化しますので、
Tyの時とPan,Paniの時では動詞が違います。
ここで、見知らぬ人に道を聞くとき、Pan、PaniではなくTyを使って道を聞いたら、
人にモノを訊くときは言葉に気をつけろと思われることでしょう。
たまに若い人や子供でTyを使い、Tyに相当する動詞を使ってくる人もいますが、
やはり言葉を知らないガキだと思われています。
ドイツ語もそうでした。君、お前にあたる言葉はDu。敬称はSie。
ドイツ語の先生に言われましたが、この使い分けは大事だといわれました。
韓国語も敬語はいろいろ細分化されていて上下関係の言葉遣いは厳しいですよね。
タイ語も年上、年下、目上の人などで、相手を呼びかけるとき、使い分けがありました。
英語も二人称の区別は無くYouだけですが、
道を聞くときなんかは、丁寧でやわらかい表現を使いますよね。
人間関係によって言葉遣いを使い分けることが大事なのは
世界中どこでも同じだと思います。

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