インド・ヨーロッパ語

 こんにちは、今日も快晴、ブログ訪問ありがとうございます。ヨーロッパの国々で話されている言語は大きな言語グループに分けられた時、インド・ヨーロッパ語というグループに分けられます。

 こんにちは、今日も快晴、ブログ訪問ありがとうございます。

ヨーロッパの国々で話されている言語は大きな言語グループに分けられた時、
インド・ヨーロッパ語というグループに分けられます。
ヨーロッパのほとんどの国の言葉が文法やボキャブラリーが似通っています。
インドとつくからには、インドで話されているヒンディーやサンスクリット語も
同じグループです。このグループの下に
ポーランド語が含まれるスラブ語派西スラブ語語群があったり
ドイツ語や英語が含まれるゲルマン語派西ゲルマン語語群という
カテゴリーがあったりします。
もちろん、フランス語やイタリア語やスペイン語もインド・ヨーロッパ語です。
言語の体系が同じことから、アーリアン学説によって
元々インドに住んでいた民族が西の中東やロシア東欧へ広がったと提唱されました。
ただあくまで言語が似ているというだけで
インドに住む人ととヨーロッパに住む人が同じだということに
及ぶ議論ではないかもしれません。
現在では狭義のアーリア人のインドに住むアーリア人や
イランに住むアーリア人をさす場合が多いそうです。
ただ面白いのは、同じヨーロッパの地域でも
フィンランド語やハンガリー語がインド・ヨーロッパ語のグループに
属さない他の言語のグループだということです。
文法も他のヨーロッパの言語と違うようです。
日本人が取り掛かりやすい文法体系だとか。

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