こんにちは、今日も20度を越す暑さ、ブログ訪問ありがとうございます。
現在、アパート全館のトイレの管を工事するということで、
配管業者が来ています。
以前、ブログでポーランドのテレビ番組、Usterkaを紹介しました。
いい加減な内装工事がやってきていかに人を騙しているか検証する
ドキュメンタリー番組です。
正直テレビの中だけの話と思っていましたが、
番組のような業者がいてびっくりです。
内装業者の親方が来て、風呂の浴槽を見るなり、
配管が腐っているから浴槽丸ごと変えなきゃダメだと言われました。
浴槽をポンポン変えるほど我が家の家計は余裕がありません。
その親方の部下に義理の母が聞いてみました。
義理の母「浴槽をいきなり丸ごと変えるのは無理だわ、何とかならないの？」
業者「親方がいっているからなー、シリコンがあればその部分を修理できるけど
今、シリコンもって無いしなー」
義理の母「内装用のシリコンならあるわよ、後でビールあげるからさ、何とかならない？
お小遣いもあげるから」
業者「OK,OK」
結局、ものの5分でビールとちょっとのお金で部下に直してもらい解決してしまいました。
浴槽を変えなきゃ駄目だと言う提案は何だったんでしょう。
「なんで直しちゃうんだよ」という親方の声が外のほうで聞こえました。
こういう業者が来たら、鵜呑みにせず落ち着いて意見を言わないといけないですね。