こんにちは、今日は久しぶりに暖かいです、ブログ訪問ありがとうございます。
日本にいるときは、みな同じ特徴の民族と接し、
人種とか民族とかあまり意識しなかったので、人類学の存在に気がつきませんでした。
人類学とは人類に関しての総合的な学問です。
妻が人類学のオタクなので、酔っ払うと彼女の論説が始まり、
そのうちに少しずつ頭に入ってきました。
はじめは、人類学なんて、黄色人種だ白人種だなど勝手に人間を分類して、
政治のイデオロギーにも使われるし
くだらない学問だと思っていました。
人種を分類する分野では、当初は聖書のノアの息子らが出てきて
黄色人種、黒人種、白人種と分けたり聖書の影響が強く受けています。
ただやはり学問であるので、調べると面白いです。
人類学と言ってもいろんな下位分野がありますし、
歴史を知ろうとするとどんな人間がそこにいたか
知ることが避けられないですし、
自分たちのルーツを探る際には必要な学問です。
もちろん、人種や文化の違いで人間を分けたからといって
差別したり、偏見を持つのはもってのほかです。
また長い歴史の上でいろんな人種の血が混じって
今日の人々がいるので、どこからどこまでが人種の範囲なのか、
何をもってその人種と特定するのか、人類学の区別では矛盾が出てくると思います。
これから、自分が実際に体験したことや、
知ったことをこのカテゴリーでメモ帳代わりに記していきたいと思います、