こんにちは、今日も曇り、ブログ訪問ありがとうございます。
9年位前だっだでしょうか、その時の仕事の関係で、
フィリピンのマニラに単独で行きました。
その時は自営業をしていたので、
気軽に飛行機に乗って現地で用件を済ませれば良いやぐらいの感覚でした。
今思うと、一人でマニラに行った当時の無知な自分が怖いです。
行きの飛行機で隣の席に、日本で働くフィリピン人男性が座っていました。
日本語も堪能で世間話をし始めましたが、
私が一人でマニラに行くと聞いて驚いていました。
なぜなら危険だからです。その方はマニラには休暇で行くそうで、
危ないからマニラを案内すると言いました。
その方ロベルトさん(仮名)が良い人で、本当にラッキーで助かりました。
マニラには夜到着したと思います。
税関も何も無く無事に通り、
マニラ空港の外に出ると、
ものすごい人だかり。ちょっと異様な空気です。
ロベルトさんが言うには、「一人で夜の空港を歩いていたら
とんでもないことになる」と言いました。
続けて、「この国は狂っている」と
いかに日本がまともな国か話し始めました。
9年も前のマニラの話なので、今のマニラはどうかわかりません。
ただ日本では考えられないような社会をマニラ空港を下りてから
次々と目のあたりにするのでした。
続く。。