ドイツ Rosenmontag ローゼンモンターグ

 こんにちは、昨夜はカーニバル(謝肉祭)最後の土曜日。若者たちが、酒を飲み賑やかに騒いでいました。

 こんにちは、昨夜はカーニバル(謝肉祭)最後の土曜日。

若者たちが、酒を飲み賑やかに騒いでいました。
そういえば、私がドイツのデュッセルドルフにいたときも、
同じくドイツの人々がカーニバルを楽しんでいました。
以前は、カーニバルというと、単にお祭り騒ぎのことだと
思っていましたが、宗教的な意味合いがあったんですね。
そして、カーニバルの時期の目玉として、次の週に月曜日に、
デュッセルドルフでは、仮装行進が行われていました。
こんな感じです↓↓

ドイツ 製マフラー↓↓

ポーランド 映画 Znachor ズナホル

 こんにちわ、本日は暖かくなり、だいぶ雪が解けてきました。先日見た、映画 Znachor(ズナホル)を紹介したいと思います。富も名声も得た名医、ラファワ。若く美しい妻も得た彼ですが、

 こんにちわ、本日は暖かくなり、だいぶ雪が解けてきました。

先日見た、映画 Znachor(ズナホル)を紹介したいと思います。
富も名声も得た名医、ラファワ。若く美しい妻も得た彼ですが、
ある日、妻は娘を連れ、家を出て行きました。
酒に溺れた彼はある事故に巻き込まれ、記憶を失ってしまいます。
記憶を失ったまま放浪してたどり着いた農村。
そこで、ラファワは奇跡的な出会いをします。
離れ離れになっていた娘でした。
が、記憶をなくしてしまったラファワと、
幼くして生き別れた娘はお互いを認識できません。

この映画は新しく撮られたバージョンのようです。
主演女優にアンナ・ディムナも出ていますね。
物語の最後で、ラファワは記憶を取り戻すのですが、
どのように取り戻していくのか、
映画をご覧になってお楽しみください。
ポーランド 人彫刻家がデザインした香水↓↓

ヨーロッパ格安航空会社 WizzAir ウィジャル

 こんにちは、今日も相変わらず、大雪のヤボジュノです。ヨーロッパ内を移動するとき、便利なのが、格安航空会社。私はよく、Wizz Air を使っています。

 こんにちは、今日も相変わらず、大雪のヤボジュノです。

ヨーロッパ内を移動するとき、便利なのが、格安航空会社。
私はよく、Wizz Air を使っています。
この航空会社を知ったとき、日本国内の航空便と比べる驚くほど安いという
衝撃を受けました。
自分で、予約して、カードでその場で決済。
航空券をプリンターで、プリントアウトするだけ。
あとは、空港のカウンターに持っていけばいいだけです。
EU内はシェンゲン条約により、国と国の移動がとてもスムーズです。
日本だと、片道1時間のフライトだと、3万円くらいかかるでしょうか。
時期によりますが、安い航空便で5千円くらいで行けます。
ただ、難点は、空港が交通の便の悪いところにあるところ。
フライトの時間帯があまり好ましくない。
持ち込めるのはハンドバック1つくらい。(あとは、追加料金で預けることが出来ます)
ホームページはもちろん日本語に対応していない。
飛行機内の席は自由席なので、早い者勝ちで席決め。
ドリンク類は有料で飲める。
まあ、安いから文句は言えないですが、みんな結構利用しています。
ビジネスマンの姿もよく見ます。
ヨーロッパ旅行の上級者ならご存知かと思いますが、
マニアックな一人旅を楽しみたい方は利用してみてください。
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P?czki ポンチュキ

 こんにちは、零下20度を体験すると、気温零度でもものすごく暖かく感じますね。今日、16日はポーランドでは、ポンチュキの日。

 こんにちは、零下20度を体験すると、

気温零度でもものすごく暖かく感じますね。
今日、16日はポーランドでは、ポンチュキの日。

 

ドーナツのような菓子パンを食べる日です。
正確には

T?usty czwartek(英語でFat Thursday)の日とよぶそうです。

四旬節(カトリック教会において復活祭の46日前の水曜日から復活祭の前日)
の前の最終木曜日にポンチェクを食べる日が来るそうです。
だいたい2月の中旬になります。
町中、ポンチュキを買うおばさんで賑わっていますし、
アパートの建物の中も甘いポンチュキの香りで
いっぱいです。
ポーランド 産いちごのジャム↓↓


ポーランド人 性格3

こんにちは、今日はものすごい量の雪が降っています。以前、ワルシャワの大使館に書類を取りに行ったときのことです。道がわからず、とある、おばさんに道を聞いたのですが、その

こんにちは、今日はものすごい量の雪が降っています。

以前、ワルシャワの大使館に書類を取りに行ったときのことです。
道がわからず、とある、おばさんに道を聞いたのですが、
そのおばさんがわからなかったので、周りにいる人を呼び、
私の行く先を聞き始めました。
その人もわからなかったので、また近くにいる人を呼び
聞き始めました。
あっという間に、ちょっとした人だかりになってしまいました。
道を聞いただけで、こんな人が来るのかとちょっと恥ずかしかった
思い出があります。
後で、妻に話したところ、それがポーランド人だと言いました。
ポーランド 製陶器の歯磨き置き↓↓

ポーランド 歌 Sz?a dzieweczka do laseczka

 こんにちは、今日は温度が零度近くとだいぶ暖かくなってきま

 こんにちは、今日は温度が零度近くとだいぶ暖かくなってきました。

この曲のメロディーは皆さん聞いたことがあると思います。
Sz?a dzieweczka do laseczka(シュワ ジェフェチュカ ド ラセチュカ)


もともとは、ポーランドのシレンシア地方の民謡だったんですね。


19世紀半ばからある古い歌だそうです。

 

 森へ行きましょう↓↓

ポーランド お風呂

 こんにちは、引き続き零下10度の寒さのヤボジュノです。

 こんにちは、引き続き零下10度の寒さのヤボジュノです。

寒い日はお風呂に限りますね。
ポーランドのお風呂の入り方について日本のときとはちょっと違ったので、
紹介したいと思います。
ポーランドに限らず、映画を見る限り欧米圏ではそうなんでしょうか。
まずバスタブにお湯をいれ、その中に泡立つ石鹸を入れます。
そして、バスタブに入って、その泡で体をごしごし洗います。
最後はそのまま、泡だらけの体をタオルで拭き、お湯をぬきます。
ドイツにいたときもそうでしたが、何で、浴室に日本のように
排水溝がないんだろうと不思議に思っていましたが、
こういうお風呂の入り方だったんですね。
はじめは泡だらけの体に戸惑いましたが、
慣れると気持ちいいです。

 

お風呂上りのお肌にポーランド 人地理学者が作ったパウダーを↓↓

ポーランド 映画 Lalka ラルカ

 こんにちは、本日は一転して、零下20度の寒さです。今日は映画 Lalka(ラルカ)を紹介したいと思います。ラルカは人形という意味で、19世紀に書かれた小説をもとに

 こんにちは、本日は一転して、零下20度の寒さです。

今日は映画 Lalka(ラルカ)を紹介したいと思います。
ラルカは人形という意味で、19世紀に書かれた小説をもとに
映画化されたものです。1968年度版と、新しく取り直された2バージョンあるようです。
この小説は、義務教育で教科書として使われる、文学的に評価が高い作品だそうです。
ポーランドの歴史、背景を知らないと理解するのが難しいです。

1968年度板の作品にはポーランドを代表する名優たちが出演しているとのこと。
舞台は、19世紀後半のポーランド。ただし、ロシアに占領され、
地図上からポーランドが消えている時代です。
そのため、通貨はルーブルで決済されてい時代です。
映画の台詞も、昔の言葉が使われているようで、
今の時代にそんな言葉を使ったら、はあ?と聞き返される
時代劇のような言葉だそうです。
居酒屋で下っ端のウェイターのウォクルスキは
大志を抱き、勉強しながら働いていました。
そして、勉学が実り、大金持ちの実業家となったウォクルスキ。
彼は、上流階級の家の娘、人形のように美しいイザベラに恋をします。
が、彼女は労働者階級の出のウォクルスキを見下しています。
結局、恋は実らないのですが、映画のテーマは恋の行方ではないと思います。
父が破産して、金で首が回らなくウォクルスキに
金の工面の助けをもとめているにもかかわらず、
ウォクルスキに上流階級者としての見栄をはるイザベラ。
貧民街の暮らしと、対照的な上流階級の豪華な暮らしを目の当たりにして
矛盾を感じるウォクルスキ。
映画の最後に、上流階級のつきあいに疲れたウォクルスキは
貧民街に赴き酒を飲み干します。
貴族たちの浪費によって国力が衰え、栄華を誇ったポーランド王国も
次々と周囲の国に侵略されていきました。
ウォクルスキが映画中で言った
<この国は国とは呼べない、ここはミニチュアのようなものだ>
という台詞が印象的でした。
Lalkaは16ヶ国語に翻訳されていますが、残念ながら日本語版はないといいます。
なんとか原作本も読んでみたいです。
最高級ポーランド 、グース95%使用トレンチコート↓↓

ポーランド人 性格2

 こんにちは、ポーランドというと、日本ではとかく暗い歴史のイメージを植えつけられていますが、ポーランド人に会ってみると、意外と

 こんにちは、

ポーランドというと、日本ではとかく暗い歴史のイメージを
植えつけられていますが、
ポーランド人に会ってみると、意外と
明るい人が多いと思われる方が多いのではないでしょうか。
第一次世界大戦終了まで、プロイセンや、ロシアに支配され
地図上からポーランドが無くなっていたり、
第二次大戦もドイツに占領されたり、
戦後もソ連のもと共産主義体制を敷かれたり、
が、ポーランド人は他人に屈するのが嫌いなようです。
禁止されていたポーランド語の歌を歌ったり、
共産主義時代中でも共産主義を皮肉った
コメディ映画を作ったりしています。
地図上からポーランドが消えたといっていますが、
地方の人々は気にせず、独自の文化を貫いたといいます。
歴史の教科書上、支配されたと書かれても、
そんなのカンケーねえ、という感覚でしょうか。
2012ヨーロッパリーグはポーランド 、
ウクライナで行われます。

Burak ブラク 

 こんにちは、ポーランド料理で好きなメニューのひとつBurak(ブラク)

 こんにちは、

ポーランド料理で好きなメニューのひとつBurak(ブラク)のスープを
紹介したいと思います。
日本ではなじみがないビーツの実。
ポーランド語でブラクといいますが、
コクがあるその味は、脂っこいポーランド料理を
後味すっきりにしてくれます。

 

我が家では脂っこいピエロギ(ポーランド風ピエロギ)と一緒に
口直しに飲みます。
体があったまるスープです。
脇役のスープだけでなく、野菜をたくさん入れたスープ(バルシュチュ)にしても
食べます。
バルシュチュ試してみませんか? ↓↓