ポーランド語の難しさ 複数形

 こんにちは、今日も晴れ、ブログ訪問ありがとうございます。ポーランド語は世界の言語の中でも習得が難しい言語の部類に入ると言われています。何をもって難しいと評

 こんにちは、今日も晴れ、ブログ訪問ありがとうございます。

ポーランド語は世界の言語の中でも習得が難しい言語の部類に
入ると言われています。
何をもって難しいと評価するのか基準はわかりませんし、
どの言語も知れば知るほど、奥深さがあるので、
はっきり判定はできません。
けど、初めて言語学習に取り掛かる際に
難しくてつまづきやすいのがポーランド語だと思います。
難しい理由がいくつもあると思いますし、
もうすでにネット上で情報が得られると思いますが、
その難しいと思うもののひとつは、複数形です。
英語だと、1個と2個以上の複数形は単語が違います。
がポーランド語では、
単数を表す単語と、
2個から4個までの複数形の単語と、
5個以上の複数形の単語が違います!
そして、ポーランド語の名詞には
主語とか目的語など、格によって
語尾が変化します。
その格の種類は7種類!
当然、単数形の単語、2~4個までの単語、5個以上の単語に
それぞれ7つの格があるので、語尾が変化します。
格が違っても同じ語尾の時もありますが、
それにしても1個の物を表す単語でこんなに覚えなければならないとは。
そしてさらに、名詞には、男性名詞、女性名詞、中性名詞と
種類があって、それぞれ語尾の変化に法則性があります。
私は文法学者でないので、これ以上
正確にお伝えすることは出来ないです。
外国人の私がしゃべる分には、ポーランド人も
まあ、間違った文法でも、なあなあで話を聞いてくれるでしょう。
ただ極めようとすると、どの言語もそうですが、
大変な道のりですね。

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