ボラット アメリカ 映画

こんにちは、今日は快晴です。昨日の深夜に、映画ボラット栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習が放映されていました。 

こんにちは、今日は快晴です。

昨日の深夜に、
映画ボラット栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
が放映されていました。
 
5年位前に宣伝でチラッと見ましたが、もちろん観ていませんでした。
ドラゴンボールのミスターサタンみたいな風貌の主人公、ボラットの
ドキュメンタリー風のコメディ映画です。
何年前も前の映画ですし、日本でも興行が良かったようなので、
皆さんも内容はご存知だと思います。
ドキュメンタリー風の映画なので、
ほとんどのストーリーの設定は嘘です。
主人公のカザフスタン人のリポーター、ボラットも
ユダヤ人のイギリスの俳優ですし、
カザフスタンの村という設定で撮られた場所もルーマニアだそうです。
馬鹿げたコメディも社会風刺として描いているようですが、
やはり馬鹿にされた対象の人は怒って抗議しているようです。
気になったのは、ボラットがカザフスタン(映画の設定上の話)のテレビに
リポートを述べる時の挨拶で、
ジンドブレィ(こんにちは)
ヤクシェマシュ?(ご機嫌いかがですか?)
とポーランド語を使っています。
もちろん、カザフ語とポーランド語は違います。
観ていた妻は、一緒にするなと激怒。
でもまあ、映画を観て怒る人も風刺したかったんだろうけど、
やっぱり風刺された人のほうは、気分を害するでしょう。
なんで、ポーランド語を使ったんでしょう?
イギリスでもポーランド人が多くてよく聞く言葉だからかな?
ユダヤ人とポーランド人の関係って?
と少し考えてみた夜でした。

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