Ballada o Januszku バラダ オ ヤヌシュク

 こんにちは、今日は、曇り空のヤボジュノです。徐々に、木の葉が黄色くなってきました。ポーランド映画、Ballada o Januszku (バラダ オ ヤヌシュク)を紹介します。

 こんにちは、今日は、曇り空のヤボジュノです。

徐々に、木の葉が黄色くなってきました。
ポーランド映画、Ballada o Januszku (バラダ オ ヤヌシュク)を紹介します。
女の手一つで息子を育てる母親のテレビシリーズです。
1988年から放送を開始しました。
とにかく主人公で母親役のゲニアが不幸すぎます。
彼女とかかわる男性、友人は不幸になっていきます。
このドラマの最後もハッピーエンドで終わりません。
映画の描写と、音楽でポーランドは暗く悲しい国と
ますますイメージがついていってしまいそうです。
主人公のゲニア役のLidia Fiedosiejewa-Szukszyna は、
旧ソ連出身の女優です。不幸役がはまっています。

ここからあらすじです。
主人公はゲニヤ。アウシュビッツで夫が帰らぬ人となりました。
残された息子ヤヌシュを、女の手一つで育てていきます。
父親不在の影響からでしょうか。
母親の愛情に反して、息子は不良の道を歩み、
ことごとくゲニヤに反抗します。
体に刺青を入れたり、悪い仲間を家に呼んで遊びほけたりします。
そんな不良の息子が、ようやく落着き、結婚することになります。
しかしゲニヤとヤヌシュのそんなおめでたい日に、
待っていたのは不幸な結末でした。

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