ドイツ Ausbildung アウスビルドゥン

 こんにちは、今日は晴れ、でも風があり涼しいです。ドイツの就職活動において、Ausbildung(アウスビルドゥン)は重要なようです。Ausbildung(アウスビルドゥン)は、日本で言えば、インターン制度でしょうか。

 こんにちは、今日は晴れ、でも風があり涼しいです。

ドイツの就職活動において、Ausbildung(アウスビルドゥン)は重要なようです。
Ausbildung(アウスビルドゥン)は、日本で言えば、インターン制度でしょうか。
企業にただ働きのような賃金で働き、修行する期間です。
その間に業界のことや、仕事の手順を覚えるようです。
この期間が終わると、証明書等がもらえます。
このアウスビルドゥンを経たからといって、
その経験した企業に必ず就職できるわけではないようです。
この修行期間を経ているかどうか、就活の際、必ず聞かれます。
なので、まじめな学生は、学生の間、アウスビルドゥンのため企業に訪問するようです。
遊びほけていた学生は後から大変な目にあいます。
卒業した後も、アウスビルドゥンのため、ただ働きの期間を経なければなりません。
しかもドイツの大学は4年で卒業するのはかなり困難だと聞いていますし、
さらにアウスビルドゥンもがんばらなくてはいけないとなると、
大変であると想像できます。
こっちの若い人はほんとにお金持ってないものなあ。
ドイツの会社に就職したことがないので、わからないですが、
やはり先輩とか仕事教えてくれないのでしょうか。
スキルもまた、その人の金を稼ぐ資産ですものね。
初任給から生活できるだけの給料もらえるのは、恵まれた環境かもしれません。
そう考えると、日本の会社で先輩方が仕事を教えるシステムは優れていると思います。
インターンシップ制度だと、お金がない環境の人は、アウスビルドゥンが要らない
ウェイターや他給料が安い職業につかざるをえないと思います。
お金に余裕がある家庭環境の人だけ職業を選択できる幅が広がるのかなあと思いました。

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