憲法を考える

 こんにちは、今日は、晴れ、相変わらず暑いです。今日は憲法記念日で祝日ですが、憲法というと、中学校のとき、憲法の条文を暗記した覚えがありますが、憲法とは何か

 こんにちは、今日は、晴れ、相変わらず暑いです。

今日は憲法記念日で祝日ですが、
憲法というと、中学校のとき、憲法の条文を暗記した覚えがありますが、
憲法とは何かとは教わっていなかったと思います。
そう言われると憲法とは何なんでしょうか。
歴史を見るといろいろヒントをもらえます。
ポーランドだと初めて出来た憲法は、腐敗していく貴族を抑制するため出来たようです。
17世紀初頭まで貴族たちは結託してグループを作り、ポーランドを掌握していたようです。
諸外国と手を結んだ貴族たちは、自分たちの利権が危なくならないように
議会を通じて支配体制を作り上げたそうです。
この貴族たちは、拒否権と言う権利を行使して、議会で通った法律を
無しにしてしまう行為を繰り返し、議会を完全に麻痺させていったようです。
このような無政府状態を秩序立て、民主主義を取り戻す動きが
ヨーロッパ初のポーランド成文憲法成立の始まりのようです。
憲法とは、民衆が権力者に対する約束事と言えるのでしょう。
こちらの動画も明確に答えて参考になりました。
憲法は国民が守るものではないそうで、権力者、公務員が守るべきものだそうです。

と憲法を考えていくと、国民とは何か、国家とは何かと考えざるをえないですね。

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